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たべれる木陰の植物園

知って、さわって、たべてみよう!
雪国・みなかみの“育つ力”を感じる場所

ここは、群馬県みなかみ町・藤原地区の山あいにある、ちいさな「たべられる植物園」。
ふかふかの雪がたっぷり降るこの地域では、春になると雪どけ水とやさしい陽ざしを受けて、元気な野草や山菜、野菜たちが一気に育ち始めます。

この植物園では、食べられる葉っぱや実を中心に、「見る」「さわる」「においをかぐ」「味わう」といった五感の体験ができます。
サンショウのピリリとした香り、ヨモギのふわふわの手ざわり、赤紫蘇の鮮やかな葉の色…身近にあるけれど、ふだんは気づかない

自然のふしぎを、家族みんなで再発見できるはず。

ビンゴカードを手に、葉っぱの形を観察したり、名前の由来を知ったり、調理法を学んだりと、小さなお子さんから大人まで、

年齢に応じた楽しみ方ができます。
ページのQRコードを読み取れば、植物ごとの紹介や豆知識も見られます。

「自然っておいしい!たのしい!おもしろい!」**そんな声が聞こえてくるような、木陰の学び場へようこそ。

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​この植物園について

この植物園は、みなかみ町の豊かな森から生まれました。園内の道には、紅葉の山から出た間伐材を使ったウッドチップが敷かれ、

ふかふかとやわらかく、歩くだけでも森の香りが広がります。自然をこわさず、自然とともに育つ——そんな思いから始まったこの場所は、環境教育の一環として、小さな子どもたちにも「生きる力」を感じてもらえるようにつくられました。

ただ見るだけでなく、においをかいだり、手でふれてみたり、食べてみたり。自然の中で感じることすべてが「まなび」につながります。
都会では見えにくくなった「季節の流れ」や「いのちのつながり」を、この植物園で体いっぱいに感じてみてください。

​植物ずかん

​しょくぶつ
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