土に触れる旅がはじまる|ロッジの畑、今年もスタートしました
- 将太郎 石垣
- 4月10日
- 読了時間: 3分
水上町で家族向けに楽しめる春の外遊びモデルプランを紹介。30〜40代の子育て世代+ペット連れ家族向けに、春の一日の過ごし方をまとめました。

春の訪れとともに、ロッジの敷地内にある小さな畑も、今年のシーズンが動き出しました。
雪に覆われていた冬が終わり、ゆっくりと土が顔を出しはじめるこの時期。まだ少し冷たい風の中にも、確実に季節の変化を感じることができます。
今年も畑を整え、作物を育てる準備が始まりました。
畝を作り、土をほぐし、ひとつひとつ手を入れていく。こうした作業は一見地味ですが、実はとても贅沢な時間です。
普段の生活では、土に触れる機会はほとんどありません。特に30代の子育て世代にとっては、仕事や家事に追われる毎日の中で、自然と向き合う時間は限られています。
だからこそ、この畑での時間には価値があります。
子どもにとっては、すべてが新しい体験です。
スコップで土を掘ること、虫を見つけること、種をまくこと。どれもシンプルですが、実際にやってみると夢中になります。

土の中からミミズが出てきて驚いたり、小さな芽を見つけて喜んだり。そんな一つひとつの出来事が、自然への興味につながっていきます。
そして何より、「育つ」という過程を体感できるのが畑の魅力です。
種をまいてすぐに結果が出るわけではありません。水をあげ、日を浴び、時間をかけて少しずつ成長していきます。
この“待つ時間”こそが、今の時代にはとても貴重です。
スマートフォンや動画に慣れた子どもたちは、どうしても即時的な刺激に囲まれがちです。しかし畑では、ゆっくりとした変化しか起こりません。
それでも、いや、だからこそ、小さな変化に気づく力が育ちます。
「あ、昨日より大きくなってる」
そんな一言が自然と出てくる瞬間は、親にとっても嬉しいものです。
また、畑での体験は家族の時間を深めてくれます。
一緒に土を触り、同じ作業をし、同じ景色を見る。特別な会話がなくても、自然と距離が縮まっていきます。
普段は忙しくてゆっくり話せない親子でも、この時間の中では不思議と会話が生まれます。
「これは何の野菜?」「いつ食べられるの?」
そんなやり取りをしながら過ごす時間は、シンプルですがとても豊かです。
さらに、収穫の時期にはまた違った楽しみがあります。
自分たちで育てた野菜をその場で味わう。これほど分かりやすい“食育”はありません。
スーパーで並んでいる野菜とは違い、「どうやって育ったか」を知っているからこそ、食べることへの意識も変わります。
苦手だった野菜を食べてみるきっかけになることもあります。
この畑は、大規模な農園ではありません。
だからこそ、気軽に関わることができ、子どもでも無理なく体験できます。
「ちょっとだけやってみる」でも大歓迎です。
旅行の中で、ほんの少し土に触れるだけでも、その体験は記憶に残ります。
また、ロッジの魅力は畑だけではありません。
周囲には豊かな自然が広がり、季節ごとに違った表情を見せてくれます。春は芽吹き、夏は緑が濃くなり、秋には実りの季節を迎えます。

※写真は2025夏の収穫の様子です。
その変化を、滞在の中で感じられるのも大きな魅力です。
一棟貸切というスタイルも、こうした体験と非常に相性が良いです。
周囲を気にせず、家族のペースで過ごせる。子どもが泥だらけになっても気にする必要はありません。
むしろ、それこそが正解です。
30代は、子どもの成長が最も大きく感じられる時期です。
今しかないこの時間を、どう過ごすか。
遠くに行かなくても、派手な場所に行かなくても、自然の中で過ごす時間はしっかりと価値を持ちます。
今年もロッジの畑は、ゆっくりと動き始めました。
これから芽が出て、育ち、実りを迎える。その過程に、少しだけでも参加してみませんか?
普段の様子は↓で配信中







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