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みなかみで増えるクマとの遭遇 熊対策研修に参加して感じたこと

  • 執筆者の写真: 将太郎 石垣
    将太郎 石垣
  • 5月26日
  • 読了時間: 2分



先日、クマ対策に関する研修会へ参加してきました。

群馬県でも近年、ツキノワグマの目撃情報や人里への出没が増えており、みなかみ町周辺でも決して他人事ではありません。

今回の研修では、ツキノワグマの生態から、なぜ近年クマが増えているのか、実際に遭遇した時の対応まで、かなり実践的な内容を学ぶことができました。

まず印象的だったのは、「クマは本来とても警戒心が強い動物」という話です。

ツキノワグマは本州最大級の陸上哺乳類ですが、基本的には人を避けて生活しています。しかし近年は、

  • 山の食べ物不足

  • 人里周辺の果樹や農作物

  • 放置された柿や栗

  • 人の生活圏への慣れ

などが重なり、人とクマの距離が近くなっているそうです。


研修では、近年の捕獲数の推移も紹介されました。全国的にも東北・北陸・関東北部で増加傾向があり、特に凶作の年には大量出没が起こりやすいとのこと。

みなかみ町のように山と暮らしが近い地域では、

「クマがいる前提で自然と付き合う」

という考え方がとても大切なのだと感じました。

また意外だったのは、クマは雑食ではあるものの、食事の9割以上は植物性だということ。山菜、木の実、若葉などを中心に食べ、季節によって行動範囲を変えています。

つまり、人が山に入る春〜秋は、クマの活動時期ともかなり重なるということです。


自然豊かなみなかみ町は本当に魅力的な場所ですが、その自然の中には当然クマも暮らしています。

だからこそ、

  • 正しく知ること

  • 怖がりすぎないこと

  • 油断しないこと

この3つが大切なのだと改めて感じた研修でした。

次回の記事では、「クマが実際に何を食べているのか」「なぜ人里へ来るのか」について、研修内容をもとに詳しくまとめたいと思います。





普段の様子は↓で配信中




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